薬局の5割、販売手順に不備...厚労省が覆面調査
市販薬で副作用の注意が特に必要とされている医薬品について厚生省が調査を
行い、薬局・薬店などの販売店の5割が、改正薬事法で義務付けられた説明手順
を守っていないことが分かりました。
調査は今年1~3月、全国3991店を対象に、一般客にふんした調査員による
「覆面形式」で実施。
詳しくは・・・
市販薬の中で副作用の注意が特に必要とされている第1類医薬品
について、薬局・薬店などの販売店の5割が、改正薬事法で義務
付けられた説明手順を守っていないことが、18日発表された厚生
労働省の調査で分かった。
調査は今年1~3月、全国3991店を対象に、一般客にふんした調査
員による「覆面形式」で実施。このうち1類を扱う1949店の販売時
の説明状況は、「口頭のみの説明」が22・5%、「文書は渡された
が詳細な説明がなかった」が7・1%だった。「口頭による説明もなかっ
た」も19・8%に上り、計49・4%が説明手順を守っていなかった。
1類には胃腸薬や鼻炎薬などの一部が含まれる。脈の乱れや皮膚
のかゆみなどの副作用が起きる可能性がある。
参照元 yomiDr. 薬局の5割、販売手順に不備...文書と説明必要な第1類医薬品
昨年6月施行の改正薬事法により、特に注意が必要な1類は、薬剤師が文書を
示しながら、使用方法や副作用を十分に説明するよう義務付けています。
厚労省は「市販薬が安全に使用されるためにも、覆面調査は今後も続けていく」
としています。
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